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<<   作成日時 : 2008/04/21 16:15   >>

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(その2)  三上風太(みかみ・ふうた)の巻
 三上氏は現在、雑誌「サムソン」(海鳴館刊)の表紙を描いているので、目にされている方も多いと思う。固太りの男の放つ色気が濃く立ち籠(こ)めたものから、一見、漫画風な、あるいはアニメのキャラクター的な、どこかほのぼのとした雰囲気を漂わせたものまで、コンピュータ・グラフィック(恐らく)によって、幅広く描き分けているようだ。
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上段の絵の、太々しい男根を存分に尺八しながら、腰を上げ、尻をぐいと開いている男の、口元からよだれや精液を滴(したた)らせ、快楽におぼれている顔がひどく悩ましい。どこかまだ少年ぽい幼さの残る、可愛げのある顔の好ましさを、短髪が一段と引き立てている。
 こんな若い男の裸といったん絡み始めたら最後、頭から足の先まで体のあらゆる所を味わい尽くすには、時間はいくらあっても足りないくらいだ。
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 下段の絵の中の一番右の男は、顔も体もあらゆる所が全部、私の好みだけで出来上がっている風だ。ちなみに、真ん中と左の二人は、体はともかく、顔は残念ながら私の好みとは異なると言っておこう(笑)。
 右側の男の、がっちりと厚く盛り上がった尻とその中心に小さく穿(うが)たれた穴。両手で両の尻たぶを思い切り開き、穴の一番奥まで舌先を届かせてから、襞という襞を存分に舐め上げる。堪(こた)えられない旨さだろう。もう死んでもいい、そんな妄念が頭の一角をかすめたりする。じっくり舐めながら、それらの思いを音声を伴わない言葉にして、一語一語、尻の中に注ぎ入れると、男は私の思いのおおよそを受け取ってくれるだろう。
 きりりと締まった男っぽい顔に、上段の作品と同様、短く刈り込んだ頭と、加えて太い首がことのほか似合っている。
 
 三上氏の作品に限らないが、生身の男の持つ、しっとりと締まった肌合いの表現という点に限定すれば、コンピュータ・グラフィック(私にこれという程の知識や経験がある訳ではないが)より、やはり手書きの方(上記二点もそうだが)に軍配が上がると、私には思われる。手書きの時の数限りなく為される筆触が、男の肌に這わせる手や舌の感触により近いからなのだろうか。
 
 新宿二丁目にあるスナック「九州男(くすお)」に、三上氏の作品が二点掛けられている。中でも正面を向いた男の描かれた作品が私には好ましい。だいぶ以前だが、久し振りに見たいと思い足を運んだが、掛けられていなくて残念な思いをした。ただ、一時的に外したが、現在は掛けられているとのことだ。
 描かれたその男の、目にも私は強く惹かれる。ゲイ・アートではないが、明治の洋画家原田直次郎の「騎龍(きりゅう)観音」(東京国立近代美術館蔵)の龍の、深い潤いと光を湛(たた)えた大きな両の目にも私は引きずり込まれる。目自体の描き方は異なるものの、目に惹かれる絵画という点で、私にとっては両作品は双璧かもしれない。

上段・・・原題「道場に来て」(鉛筆、グァッシュ) サイズ(約) (縦)23.8×(横)36.0cm
下段・・・原題「日本人の腰」(鉛筆、グァッシュ) サイズ(約) (縦)23.8×(横)36.0cm

荻崎正広コレクション ゲイ・アートの家」では、三上風太氏の原画を、上記の二点も含め、合わせて五点所蔵しています。
 
 

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