荻崎正広World

アクセスカウンタ

zoom RSS 「薔薇窗」(ばらまど)掲載の戯曲について

<<   作成日時 : 2009/11/16 15:47   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像 石川貴一氏が編集発行している耽美文藝誌「薔薇窗」に、これまでに掲載した筆者(荻崎正広)(おぎざき・まさひろ)の戯曲五編を紹介します。どの作品も謡曲を典拠にしています。

1・・・「松虫変奏曲」(まつむしへんそうきょく) (一幕三場)
   謡曲『松虫』(まつむし)を元にしています。登場人物は7人。すべて男。
   16号。(2007年9月刊)
2・・・「邯鄲挽歌」(かんたんばんか) (一幕三場)
   謡曲『邯鄲』(かんたん)を元にしています。登場人物は6人。すべて男。
   17号。(2008年3月刊)
3・・・「西行飛花」(さいぎょうひか) (一幕四場)
   謡曲『西行桜』(さいぎょうざくら)を元にしています。登場人物は4人。すべて男。
   18号。(2008年9月刊)
4・・・「定家時雨」(ていかしぐれ) (一幕二場)
   謡曲『定家』(ていか)を元にしています。登場人物は4人。すべて男。
   19号。(2009年3月刊)
5・・・「融波音」(とおるなみおと) (一幕二場)
   謡曲『融』(とおる)を元にしています。登場人物は3人。すべて男。
   20号。(2009年9月刊)

登場人物が、結果的にすべて男性になってしまいました。以前書いたものには女性も登場します(言い訳がましい口振りですね)(笑)。

 これらの五編は、三島由紀夫(1925〜1970)の「近代能楽集」を少し意識して書きました。
ちなみに「近代能楽集」は以下の九作品です。
 「邯鄲」(かんたん) (1950作)
 「綾の鼓」(あやのつづみ) (1951作)
 「卒塔婆小町」(そとばこまち) (1952作)
「葵上」(あおいのうえ) (1954作)
 「班女」(はんじょ) (1955作)
 「道成寺」(どうじょうじ) (1957作)
 「熊野」(ゆや) (1959作)
 「弱法師」(よろぼし)(1960作)
 「源氏供養」(げんじくよう)(1962作)

最後の「源氏供養」は、三島本人が好まず、「近代能楽集」に含めるのは気が進まなかったようです。(手元にある新潮文庫の「近代能楽集」では除かれています)
(決定版 三島由紀夫全集(新潮社刊)を参照しました)
「邯鄲」のみ、私の作品と典拠が同じです。私の作品では、「融波音」以外は、元の謡曲の詞章の一部をそのまま科白(せりふ)として用いています。その点では、「融波音」は形の上では「近代能楽集」に近いかもしれません。
三島に対抗して(笑)、全部で九作品にするか、更にもっと増やすかは、未定です。(身の程知らずの極楽とんぼめ)(笑)。

 できたら、五編のうちのどれでもいいのですが、実際の舞台で上演できないかと考えています。どれもさほど長くはありません。興味をもたれた方がいましたら、ご連絡ください。メール、電話などは「荻崎正広コレクション ゲイ・アートの家」を参照してください。
更に、叶(かな)うなら、これらの五編を一冊の戯曲集として刊行したいとも思っています。

画面右上の画像は、「薔薇窗」の最新号(20号)です。(書肆菫礼荘<しょしすみれそう>発行)
本誌には、雑誌「ジーメン」「SM-Z」(古川書房刊)などにイラストを発表している櫂まこと氏や写真家の森栄喜氏の作品も掲載されています。

また、「薔薇窗」は、『世界のサブカルチャー』(2008年2月 翔泳社刊)に紹介されています。尚、本書ではゲイ・アーティストとして田亀源五郎氏や稲垣征次氏も取り上げられています。

「薔薇窗」に関しては、石川貴一氏のサイト ヴィオラ☆マニアを参照してください。

(2009.11.16)




 

   

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「薔薇窗」(ばらまど)掲載の戯曲について 荻崎正広World/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる